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SEMINAR セミナー

公開型研修
(駐在員・赴任準備向け:オンライン形式)
異文化コミュニケーション
&駐在員マインドセット
プログラム

POINT

海外駐在ミッション成功のために求められる、
「異文化コミュニケーション」「グローバルビジネス環境認識」「海外赴任準備セオリー」
の理解を通じて、グローバルなマインドセットを醸成します。

研修概要

学習ポイント例

  • 異文化との向き合い方

    異なる価値観やワーキングスタイルを持つ相手と向き合うのに、最も大切なのは「客観性をもつこと」であると考えています。
    それを可視化するために用いるのが、「地図(Map)」という比喩のフレームワークです。
    自身の常識である現在地、相手の常識である目的地を各フレームワークで定め、自分から歩み寄ったり、相手に歩み寄ってもらったりといった行動につなげます。

  • 異文化Mapと対応策

    (例)業務の責任範囲の捉え方
    仕事の責任範囲(Job Description)の重要性に対する差異を理解し、人事評価(Management By Objective)等において対応することが重要。
    また、そのような相手を対面の場で実際にどう説得するかを学びます。

  • グローバルビジネスの環境認識

    不確実で先の見えず、変化の激しい「VUCA」環境の加速によって、グローバルビジネスの場で求められることもまた変化しており、これまで通りのやり方では通用しなくなっています。
    また、海外拠点と言っても一括りにすることはできず、地域・拠点によって、海外展開におけるビジネスステージや組織状況は異なります。
    進出期・深耕期・再編期それぞれにおいて発生する拠点の課題を踏まえて、駐在員は自身のミッションを正しく認識することが重要です。

  • 「着任後90日」の重要性理解

    着任直後は駐在員本人も、受け入れ側のローカル・スタッフもとてもセンシティブな時期なので、互いのマインドを溶かす(Unfreeze)の状態を作ることが大切です。
    そのため、リーダーは最初の90日間での準備が最も重要とされています。ご自身が赴任した際、最初の90日でどんな行動を起こすと良いのかを一緒に考えていきましょう。

参考:【態度変容の3ステップについて】
「社会心理学の父」と呼ばれるクルト・レヴィン(1890-1947年)が提唱した理論。変革を達成するためには信念や態度や価値観を「解凍」し、「変化」させ、「再凍結」する、という複雑で段階的なプロセスが必要だと考えたもの。

    • 受講前の状態
      • (赴任前)赴任後に直面する具体的な役割や課題が分からず、何を準備して良いかのイメージが湧かない
      • (赴任前)渡航の準備といえば、語学力アップしかイメージがつかない
      • (着任後)外国人の活発な議論の様子が好戦的にすら感じられ、怖気づいてしまう
      • (着任後)張り切って着任を迎えたため、少しずつ気持ちが沈んでいる。上手くいかない原因を探りたい
    • 受講後の状態
      • (赴任前)赴任前の準備、また着任直後の過ごし方についてイメージが湧く
      • (赴任前)日本人駐在員が陥りがちなこと、また弱みにあがってくる点が理解でき、渡航前の少ない時間でも筋力アップに努めようとする
      • (着任後)会議に対する根本的な考え方の違いを知り、相手のスタイルの良い点も理解できるようになる。また自身の不足している筋力がどこかが明確になる
      • (着任後)着任直後90日にやるべきことが見直せる
  • 参加満足度

    • 参加者の声
      • 適宜ブレイクアウトセッションを入れていただいたおかげで、積極的に研修に参加できました。
        また、他の会社・業界の方々のお話を聞ける良い機会にもなりました。
      • コミュニケーションスタイルやフィードバックの方法などが参考になりました。高コンテクスト同士の国でも意味が異なるため、
        まずは低コンテクスト前提のコミュニケーションから入るべきという内容は非常に納得しました。
      • 構成が分かり易く、長時間であったが間延びしていなかった。
      • 文化的な違いや、赴任者の心得など、幅広くカバーできていて、いい研修だった。
      • ロールプレーを実際にやってみて、自分がいかにローコンテクストな説明に慣れてなくて、長い社会人人生の中でいかに今の環境に慣れているのかを思い知りました。とても良い気づきで、当てていただいて本当にありがとうございました。
      • 何をしに行くのか、私は何をする役割の人なのか、出向する拠点をどうしていきたいのか、自分の言葉で(英語で)説明できるように
        しっかり準備したいです。受講前は不安もありましたが、受講したことで、後ろ盾を得てさらに頑張ろうという気持ちが強くなりました。
      • 講師の方の説明の英語の表現がシンプルで、英語が苦手な自分でも比較的わかりやすかったです。
        参加者の方も皆さん積極的に意見を発信していたので全体的に雰囲気がよかったと感じました。
      • 赴任後の90日間をいかに過ごすのが効果的かという講義が特に勉強になりました。仕事だけに焦点を当てるのではなく、
        現地におけるキーパーソンや同僚との関係構築や家族のケアもしっかりしていこうと思いました。
日程 09:30~17:30 [日本時間](昼休憩1時間 12:30~13:30予定)
※時間割目安
異文化コミュニケーション:09:30~14:30
駐在員マインドセット:14:30~17:30
受講料 お一人一回あたり70,000円(税抜)
対象 海外赴任前の方、着任直後(目安1ヶ月以内)の方
1クラスあたりの人数 平均12名(時期により4名~20名)
講師 外国人講師2名
言語 日・英のミックス(途中参加者の反応を見て言語割合を変更)
キャンセル規定 キャンセルや受講日程のご変更:研修日15日前を過ぎてしまった場合には、下記のキャンセル・変更料がかかります。
研修当日の7日~14日前:受講料の50%
研修当日の6日前~当日:受講料の100%
※各回の参加者が4名未満の場合、研修がキャンセルとなる可能性があります。予めご了承くださいませ。

開催スケジュール(2022年日程)

受付終了の日程はこちらからご確認ください
2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
オンライン
(Zoom)
14日(金) 4日(金)
22日(火)
4日(金)
23日(水)
13日(水) 18日(水) 22日(水) 15日(金) 9日(火) 6日(火)
22日(木)
12日(水) 15日(火) 2日(金)
21日(水)

お申込み、受講、ご請求の流れ

受講者登録

受講希望日が決まりましたら、ご発注者様(人事ご担当者等のお申込み者)により、下記リンクからご登録(ご参加表明)をお願いします。

受講者登録はこちら

お申込み

弊社フォーマットのお申込書PDF版をお送りしますので、電子署名いただきますようお願いいたします。電子署名につきましては別途ご説明をさし上げます。

当日の受講方法をメール(受講日1週間前・2日前)

Zoomアクセス先、受講方法などのご案内を弊社から受講者ご本人様にメールいたします。(お申込みご担当者様もBCCに同報いたします)

当日

ご案内メールに従いご参加ください。
事前にご通知させていただいた通りの設定(アプリのインストール等)は前日までにお願いいたします。

ご請求

当月末日までにご請求書PDF版がメール添付にてお申込みご担当者様宛てに届きます。「納品完了書」という研修が終了したことをご証明いただく書類も届きますので、電子署名をお願いいたします。電子署名につきましては別途ご説明をさし上げます。

よくある
Q&A
Q1満席となり、受講希望日に受講できないケースはありますか?
A1稀にあります。場合によってはお申込みいただいてもご希望の日程に受講いただけないことがあります。
ただし、講師の空きがある場合にはクラス数を増やして実施する場合もあります。
Q2申し込んだ日に急遽参加できなくなりました。日程変更は可能ですか?
A2開催日まで15日前を過ぎてしまった場合は、恐れ入りますが日程変更であってもキャンセル費用がかかりますので、
ご注意ください。
キャンセル費用は「キャンセル規定」をご確認ください。キャンセル費用は受講する予定だった月末日にご請求させていただきます。
Q31回見学させていただいてから受講するかどうかを判断したいです。
A3人事ご担当者(研修企画担当者)であれば、各社2名までは無料でご参加いただけます。
ご希望の場合は、営業担当、もしくは下記セミナー担当までご連絡をお願いいたします。
Q4請求書はどのようなフォーマットで届きますか?
A4請求書はPDF版をメール添付にてお送りします。
お申込みいただいた後、請求書送付先のメールアドレスをお伺いします。
Q5お支払い期日はいつまでですか?
A5当月末日にご請求書を送付し、基本は翌月末日までのお支払いをお願いしております。
こちらのスケジュールでは間に合わない場合は、別途営業担当もしくは、下記セミナー担当までご連絡をお願いいたします。
Q6見積書は発行してもらえますか?
A6貴社の規定で必要な場合は別途営業担当もしくは、下記セミナー担当までご連絡をお願いいたします。
Q7受講するにあたって必要な書類は「申込書」だけでしょうか?契約書等は必要ありませんか?
A7弊社としては、今回のプログラムを受講いただくにあたり、業務委託契約書及び、個別契約書の取り交わしは必要ありません。
ただし、貴社の規定で必要な場合は別途営業担当もしくは、下記セミナー担当までご連絡をお願いいたします。

上記に該当する回答が無い場合、営業担当もしくは下記までお問い合わせをお願いいたします。
メールアドレス(LGS公開セミナー担当宛) :seminar@link-gs.co.jp
お急ぎの場合はこちらの電話番号におかけください:03-6853-8050 (10:00-18:00 土日祝日を除く)

       

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