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歴史
私たちの前身は、在日100年を超えるスウェーデン企業、ガデリウス。一世紀以上も前から、日本人と外国人が共に仕事を行うためには、異文化コミュニケーション力が必要不可欠と考え、当時から社員教育に大きく取り入れました。そのノウハウをもとに、1970年代に(株)インテック・ジャパンとして独立。海外駐在員の赴任前研修などを中心に、日本企業のグローバル競争力向上に貢献してきました。
2012年には、リンクアンドモチベーショングループに参画。異文化コミュニケーションのノウハウが、「企業成果の最大化」と「多様な個のモチベーションの最大化の同時実現を果たす「モチベーションエンジニアリング®」技術と出会い、(株)リンクグローバルソリューションとして出発しました。さらに2014年、40年以上、日本人の語学教育を手がけてきた(株)インタラック社の法人事業部門が合流し、企業組織のグローバル化を組織開発・人材開発の観点から本格的に支援する体制を整えました。
さらに2020年代を迎え、世界のビジネス環境は複雑化し、かつ過去ににないスピードで変化をしています。顧客企業のグローバルビジネス戦略を支える組織・人材開発において、より高い価値創出を目指し、2024年1月より、親会社である(株)リンクアンドモチベーション グローバルHR部門として統合し、ご支援の幅をさらに発展させていただく体制となりました。
強み
私たちの強みは「再現性」と「実効性」。目に見えない「異文化/多様性」「コミュニケーション/マネジメント」「モチベーション」を扱う私たちだからこそ、学術的背景やフレームワークに重きをおくコンサルティングやプログラミングによる「再現性」は私たちの生命線です。また、机上の空論、理想論の展開に陥らないために、自組織においても、異文化や価値観の多様性を積極的に取り込み、日々ソリューションを磨いています。そして、私たちの何よりの自負は、実際に顧客にプログラムを届ける講師陣が、自ら長年異文化社会に身を置き、数多くの実践を積んでいることです。そのナレッジをチームティーチングという手法に落とし込み、顧客企業に対する変革の「実効性」を高めてきたのが私たちのこだわりであり、強みなのです。