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講師陣一覧
ロバート・ヒルキ
カリフォルニア大学サンディエゴ校卒、言語学/TESOL修士課程修了。日本在住歴は40年近い。来日後は国際基督教大学(ICU)専任講師を16年間にわたり務める。また早稲田大学でも非常勤講師として教鞭をとる。2000年からはLGSにてファシリテーション、ティーチング、コンサルティングに従事。TOEIC、TOEFLのカリスマであり、100冊近くの参考書を上梓、テスト攻略講座の講師としても活躍。
ガレス・モンティース
マンチェスター大学博士号取得(2015年)。ケンブリッジ大学MBA修了(2003年)。シェフィールド大学にて中国語、経済及び、国際関係修士号を収める(2007年)。ロンドンのダイワ・ヨーロッパに勤務後、1991年に来日。JETプログラムで3年間高校教師として働いた後、1994年にLGS入社。現在は執行役員として新規プログラムの開発/実施に携わる。JETROビジネス日本語テスト(1997年)、及び日本語能力検定(1994年)共に1級合格。著書多数。
アンドリュー・ホーマー
JETプログラムで来日以来、20年以上のビジネス経験を持つ。2001年にLGSに入社以来、60社を超える企業向けに2,000回以上の研修を実施。直近5年間では、グローバル・リーダーシップに特化した上級コーチなども勤めている。LGS以外でも、日本の代表的な電子機器企業でテクニカル・ライターとして活躍。また東京理科大で非常勤講師として教鞭を取った経験も持つ。文化人類学と哲学の学位(BA)と、国際経営学(MSc)、成人教育学(MEd)及び日本学(MA)の修士号を取得。
ネイサン・デウイット
フェニックス大学国際ビジネス管理(MMI)修士号取得(2005年)。オハイオ大学数学科卒業(1998年)。1998年JETプログラムで来日後、3年間、群馬県下の学校で指導。その後2年間群馬県庁にて、外国人講師をサポートする日本人講師のトレーニングを担当。2003年にLGS入社。最近では、グローバル企業の合併・統合プロジェクトに従事し、世界中の関係子会社で研修講師を務めている。立教大学の客員講師を勤め、また3年間、東京理科大学にても教鞭を取った。日本語に堪能。
パトリック・ジェイ
カナダ、ビクトリア大学のアジア学科で日本学と日本語学を専攻し卒業(1996年)。米国Vermeer Manufacturing社の駐在員として1997年にマレーシアへ赴任。その後、カナダでMountain Green社の営業マネジャーを務める。2003年にJETプログラムで来日後、三重県にある伊賀市役所で国際交流科のコーディネーターを勤める。2005年には異文化コミュニケーション研修の講師としてLGSに入社。現在はダイバーシティ・マネージメント研修の講師を勤め、また多くの企業のグローバル・マネジメントプロジェクトのコンサルタントとして活躍。ロイヤルローズ大学でMBAを修得(2014年)。
スーザン・イワモト
1993年にマサチューセッツ大学を卒業後、JETプログラムで来日。その後帰国し、マサチューセッツ州のシティズンズ銀行の人事部に就職。1998年に再来日し、キヤノン株式会社東京本社のグローバル人材開発部に勤務。2004年からはフリーのコンサルタントとして独立。2000〜2012年には、NHK教育番組とNHK国際放送のラジオ・TVで司会者、レポーター、及びライターとして活躍。2006年にLGSに入社し、異文化専門講師及びコンサルタントを勤める。著書も多数。日本語に堪能。
曹 素真
来日後1988年に早稲田大学の政治経済学部経済学科に入学。1988年に日本語検定1級に合格し、1991年に日本政府の奨学金を獲得。1992年に卒業後、日本の総合研究所に就職。同時期にLGS(当時は、インテック・ジャパン)で中国赴任者向けの講師とコンサルティングを始める。6年間を日本で働いたのち、ケンブリッジのアングリア・ラスキン大学でビジネスマネジメントを専攻するため渡英。その後再び日本に戻り、LGSに復職。異文化コミュニケーション研修の講師に加え、中国関係のプロジェクトでも活躍。
ブルック・ブラウン
ニューメキシコ大学バイオリン科卒業。2004年に来日するまで、プロの音楽家として活躍。約3年間を岩手県で教師として過ごした後、JETプログラムの語学アシスタントとして2010年まで活躍。後に群馬県の国際関係担当コーディネーターとなり、120名のJETプログラム参加者のための能力開発と行政福祉活動の責任者を務める。LGSには2012年に入社。人事管理、ファシリテーション、プログラム開発、プロジェクト管理などに従事。日本語能力検定1級。
グレアム・レンズ
ブリティッシュ・コロンビア大学でビジネス、マーケティングを専攻し卒業(1994年)。異文化コミュニケーションの修了証取得(2012年)。上記学位取得中には、バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア電話会社でもビジネス経験を積んだ。1994年に来日し、ブリタニカ・ジャパン大阪支社でブランチマネジャーを6年間務める。その後、大阪体育大学で6年間に渡って英語を指導する傍ら、カナダへの日本人旅行者向けに消費税還付ビジネスを行う。2006年には国際ビジネス・コミュニケーションを専門に企業コンサルティングを行うクリエイト社に入社。2012年LGSに入社。
マイケル・コルベット
カリフォルニア大学ロスアンゼルス校で歴史学を専攻し卒業。サンノゼ州立大学で都市計画の修士課程を修了。1998〜2001年の間JETプログラムで来日し英語教育に携わった後、カリフォルニアに戻り、法律、移住、保険、不動産などのサービスを提供する事務所を設立。オークランドと福岡市の姉妹都市協会に加わり、日本との国際親善に従事する。2012年に再来日し、LGSの講師として入社。各種ビジネススキル研修や英語を話すときに必要なマインドセットを習得する研修の講師を専門とする。東南アジアと南アメリカでの経験と知識が豊富。
フランチェスカ・ディシェンツァ
スイス生まれ、イタリア育ち。ドイツのテュービンゲン大学院日本学科を卒業。2012年にJapan Exchange and Teaching (JET)プログラムで来日。長崎で国際交流員としてイタリアと長崎の友好都市関係事業を担当。5年後に上京、JETプログラムを運営する政府機関でプログラムコーディネーターを務めた。57ヵ国から来日した約5,700人ものJETプログラム参加者及び約1,000人の日本人職員向けの説明会開催やサポート業務を担当。異文化コミュニケーションの研修開発及び実施に従事した。2021年7月にLGSに入社。イタリア語の他に、英語、日本語、ドイツ語を流暢に話す。
ダニエル・ヴァン・デルフト
オランダ出身。2016年にオランダのライデン大学大学院日本学科卒業。在学中、長崎大学に1年間、京都大学に1年間留学し、日本の現代社会問題を研究。卒業後、JETプログラムに参加し、山形県に国際交流員として着任。講演会や小規模イベントを通じて、市民にオランダの文化や歴史を伝える。市の東京オリンピック・パラリンピックホストタウンプロジェクトにも携わった。オランダ語、英語、日本語に堪能である。
ロス・ミラー
マサチューセッツ州のアマースト大学を、英文学と東アジア研究の2科目専攻で卒業後、2016年に来日。福岡県内の私立高校に英語教師として5年間勤務し、最終年にはAJET(Association for the Japan Exchange Teaching)の福岡支部の会長も務めた。日本のテレビ番組に出演し、アメリカにおけるブラック・ライブズ・マター運動や、差別や組織的な人種差別について解説した経験も持つ。現在は、これまでの社会的・文化的な知見を活かしてLGSの講師を務める傍ら、大学院大学至善館の修士課程でビジネスリーダーシップとイノベーションも学んでいる。